ころころ日記

SixTONESのこと

SixTONES沼落ちブログ 序章

あまりアイドルにフィットしてこなかったこれまで。しかしコロナ禍に異変が起こります。似たような音楽嗜好の友人から「これチェックしてみて!」とラインがぞくぞくと。リンク先はBTSでした。結果見まくった。ファンクラブにも入った。オンラインチケットも取るし、ファン交流サイトもチェックする。そんな日々が続き楽しくやっていました。

しかし、そんな折に病が襲います。のちにパニック障害だったと判明するのですが、脈拍が常時130みたいな。精神的にもとてもじゃないけど音楽は聴けず。特にK-POP独特の心臓を持っていかれるようなビートやリズムがどうしても聴けなくなりました。

もう電車にも乗れない、飛行機にも乗れないと毎日泣き暮らす日々。(パニック障害って誰でもなりうるし、本人は殺されるんじゃないかな…という恐怖に包まれてしまうんです。まわりにいたら理解してあげてくださいね)

とりあえず、なーんにもできず引きこもって気が晴れるだけのテレビを見ていました。それが「ラヴィット」。これまでバリバリ働いてきたタイプの人間なので「誰が朝からこんなテレビ見てんねん」と思ってましたが、見てみたらほんと、癒しの時間だった。宮下草なぎの反抗的な彼、素直でいいなあと思ったり、この金髪のかわいいアイドルは佐久間くんって名前なんだって思ったり。いろんな気づきがありました。

バラエティもいいな…なんて思ってたそんな折、すごい!これが日本のアイドル?って子を「有吉夜会」で発見します。その名はラウール!

スタイルとかダンスとかハイブランドを着こなす姿にときめいて、ラウールがいるグループがSNOW MANだと認識。ラウールくんを目で追う日がはじまります。

ここから、ほんと失礼な話になるんですけど見間違って「この子はラウールちゃうやん!」っていうアイドルを認識するんですね。その名はジェシー

ぶっちゃけ、ちょっとは知ってました。ヒロミのもとで働きはじめたちょっと態度の大きい子という印象でした(ごめん、最初の方しかしらないからさ)

まだ病状も良くなくてラウールを見たらにこにこするくらいの日が続いたある日「女の出口調査」という単発のテレビ番組で衝撃の出会いを果たします。なんかね、すっごい英語の発音のいいナレーターなんですよ。ジェシーって書いてある。そんでめっちゃ「ヴァギナ」を連呼するの。この回は膣トレーニングの話だったかな。

性について実におおらかに!しかも日本人にない紳士さ。そしてトークがめちゃ面白い。え?これがあのヒロミにどつかれてたジェシーなの?アイドーなの?ジャニーズの?っていきなり興味スイッチが入ったんです。

スーツ着たジェシーはとんでもなくかっこよかった。

 

以降、ジェシーくんはSixTONESってグループなのかと意識しはじめるのであります。続く。